建設現場で働くリアル👷♂️社員インタビュー 第1弾
- 春香 新道
- 10月16日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
今回は、当社で働く現場社員のリアルな声をご紹介します。
インタビューに応じてくれたのは、現場をまとめる職長のYさんとWさん。
未経験からスタートしてどうだったのか?どんなやりがいを感じているのか?
2人のリアルな声をお届けします!
Yさん 「入社から15年。今では職長として現場をまとめています」

前職は定置網漁師。鹿児島市内から60km以上離れた笠沙まで通勤していました。
しかし、温暖化による水揚げ量の減少や通勤の負担もあり、退職を決意。
転職活動の末、家から近かった豊和建設に入社しました。
それでも入社当初は”腰掛”のつもりだったというYさん。
「現場の専門用語も分からず戸惑ってばかり。でも収入は安定して、転職は成功したと思ってました。今思えば、ただの指示待ちの作業員でしかなかったですけどね」
「レーザーレベルを持たされ、『1cm下げて、2cm上げて』…。正直、細かくて面倒だなと思ってました😅」
そんなYさんですが、転機となったのは、ある先輩との出会いでした。
入社4年目、少し厳しめの先輩と一緒の現場になったことで意識が変化。
「細かいところまで指導してくれる先輩で、仕事への向き合い方が変わりました。それまではただの下っ端の気持ちでしたが、いつの間にか後輩に教える立場まで意識が変わり、仕事の面白さが見えてきたんです」
今では職長として現場を任される立場となり、重機を自分の手足の様に操っての掘削作業、
時間との勝負になる生コン打設も感覚でコントロールできるように!!
「言われなくても次にやるべきことが見えてくる。これまでの毎日の積み重ねの中に自分の成長を実感しています💪」
Wさん 「マニュアルのない現場だからこそ、毎日が面白い」

「気づいたら、もうお昼🍙」
重機を操りながら、毎日があっという間に過ぎていくというWさん。
現場は、場所も工種も構造物の仕様も毎回違います。
土の質や地下水の有無、気温、重機の搬入状況など、日々条件が変化。
「手法は決まっているけど、マニュアルはない。いつも2手、3手の対応パターンを頭の中に準備して動いています」
たとえば掘削時、思った以上に水が出て作業が進まなかったり、捨てコンの流れが悪くて均一に整えるのが難しかったりすることも。
「段取り通りにいかないことも多いけど、それをどう乗り越えるか考えるのがやりがいです🔥」
複数の関係業者が同時に入る現場では、調整や連携も問われます。
「今日はスムーズに作業予定がクリアできたな、と思えた日は本当に気持ちが良い。失敗もあるけど、やり切ったときの達成感と充実感は半端ないです!」
🚧現場は、毎日が“実践の場”です
いかがでしたか?
今回は、現場で働くリアルな声を通して、豊和建設の仕事の一部をご紹介しました。
豊和建設では、未経験からスタートした社員も多数活躍中。
現場で経験を積みながら、少しずつ「判断力」や「現場感覚」を身につけていきます。
毎回条件が違うからこそ、臨機応変な対応力、判断力、技術力が問われます。
豊和建設で働く社員たちは、日々その力を磨きながら現場を支え、成長とやりがいを感じられる日々を送れるよう、努力を重ねています。